カテゴリ:人材育成



2020/01/13
頼ることが苦手 コーチングを提供していると、たくさんの方の悩みや成長課題について触れる機会があります。 例えば、 ・部下のマネジメントが苦手 ・子供が生まれて時短復帰したが、イマイチ活躍している気がしない ・成長が鈍化しているかも といったことは多くの方が直面するテーマです。 状況は十人十色ですが、お話ししていると結構な割合で...
2019/08/04
今ひとつピンとこない1on1 ビジネスシーンで、上司と部下の定期的な「1on1ミーティング」がここ数年で一般的になりました。 昔ながらの半期・年間に一度の評価面談やキャリア面談、または業務の進捗管理に特化したものとは異なり、 上司がコーチとなり、部下の成長に向けてコーチングのような関わりを行う場です。...
2019/06/16
変わってきた上司像 昔に比べると、上司像・マネージャー像は変わってきました。 マネジメントの「PM理論」で言えば、 P:パフォーマンス(目標達成)  ex.とにかく達成させる強い上司等 M:メンテナンス(集団維持)  ex.メンバーのケアを重視する優しい上司等 のうち、 後者のMの要素に触れるニュースが増え、そうしたマネージャーも多く存在する印象です。...
2019/06/02
感情は悪いもの? 感情という言葉に対して、「悪いもの」「排除すべきもの」という印象を持つ方も多いかも知れません。 特に仕事においては 「感情をビジネスに持ち込むな」 「感情的になるな」 というセリフ、固定観念もよく聞きます。 しかし、 そう言っている人も含めて、人間は感情(気持ち)で動く生き物です。...
2019/05/19
人の話は最後まで聞くべき? 仕事でもプライベートでも、人の話を聞くシーンというのは日常に溢れています。 その中には、興味を持って聞けることもあれば、 「(この人、さっきから同じこと繰り返してるな)」 「(聞きたいことはそういうことじゃないんだけどなー)」 「(今言ってたことよくわからなかったけど、まいっか)」...
2019/03/30
上司という立場だけで部下はついてこない マネージャー、リーダーといったチームを率いている人に共通するミッションは、 チーム(すなわちメンバーの)のパフォーマンスを最大化し成果をあげることです。 メンバーから 「この人について行こう」 「この人を信じてやり抜こう」 と思われるかどうか。...
2019/03/17
昔よりマネージャーがおとなしくなった 時代の移り変わりの中で、マネージャー像(上司像)も変化しています。 昔に比べれば、上司に飲みに誘われたり 口うるさく注意されたり、熱血指導を受けることは少なくなってきました。 背景には ・昔のマネージャーと違いプレイングマネージャーであり忙しい ・パワハラを必要以上に警戒して大人しくしている...
2019/02/24
「やりっぱなし」が研修を台無しにする 研修に投資する経営者や人事(研修企画等の担当者)から、 研修の時は気付きを得てイキイキしてたのに、現場に戻ったらだんだん元どおりになってしまった 現場の上司からは「研修もいいけど理想と現実は違うぞ」と言われて元どおりになってしまった という声を多く聞きます。...
2019/02/17
多くの人は率直に伝えることが苦手 部下に何回同じことを言っても改善されない 期待に応えてくれない という声は世の中のマネージャーからよく聞かれる言葉です。 もう見放した方がいい 他の人材を育てよう そんな風に見切りをつけたくなる気持ちもわかりますが、よく話を聞いてみると 「それって、ちゃんと本人に伝わっていないのでは?」...
2019/02/03
広がる1on1ミーティング 言葉としてはすっかり普及した感のある「1on1ミーティング」。ヤフー株式会社の取り組みが話題となって一気に広がりました。「上司部下」の定期的な面談を指しますが、その実態は企業によって大きく異なります。...

さらに表示する