リーダーシップは応援されたもん勝ち

良くも悪くも受け継がれるリーダーシップ

リーダーシップのスタイルは個人によっても異なりますが、会社などの組織特性にも影響されます。

特に、

 

・マネージャーとしてチームを引っ張る

・新しい取り組みで他部門を巻き込む

・ビジネスリーダーとして会社全体を動かす

 

といった役割を「新しく担う時」は、

 

自分の経験値がないため過去の記憶(昔の上司、これまで見てきた先輩社員 ※反面教師含む)を参考にしながら動き始める事が多くなります。

 

こうして、過去から現在、現在から未来へと

 

自分なりのあるべきリーダーシップ像

 

個人個人に形成され、組織内で受け継がれていきます。

  

 

役割という「無意識の”べき論”」に支配されてしまう

新しい役割につくと人は無意識に気負ってしまいます。
 
ミッションに燃える、気合を入れる事自体は自分にパワーを与えてくれますし、素晴らしい事です。
ただ、
・リーダーたるもの完璧であるべき
・人の上に立つもの強くあるべき
というマインドになると、
実際よりも自分を強く・大きく見せることにエネルギーを使い、それが悪さをする場合もあります。
役割という「無意識の”べき論”」 
は効果的なリーダーシップを制限し、リーダー自身はもちろん、関わる人たちを苦しめることにも繋がりかねません。

どうせバレるなら等身大で

人間には相手の嘘や取り繕った立ち居振る舞いを感覚的に見抜く力があるといいます。
役割という「無意識の”べき論”」を信じて一生懸命に強がり、パワープレーで頑張ったところで、
周囲は見透かしてしまいます。
どうせバレるなら必要以上の気負いは手放しましょう。
 
それが組織の心理的安全にもつながり、関わる人たち一人ひとりの力を引き出していきます。

愛され応援される

ひとりの力には限界があります。関わる人たち全員の力を引き出し、化学反応が起こることで成果がもたらされるのです。  
  
カリスマ的なリーダーを目指すのも選択肢ですが、それに違和感を感じる場合には、
「あの人のために頑張ろう」
「チームのために自分たちも力を発揮しよう」
「リーダーを盛り上げよう」
 
と感じてもらい、応援されるくらいのスタンスでいきましょう。
 
不自然に遠慮したり、へりくだる必要はありません。
相手をリスペクトして、心理的安全を保ち、素直に仕事と人に向き合うことです。

 

<今日の質問>

あなたは今、どんな”べき論”に支配されていますか?

 

個人および法人向けに「コーチング」を提供しています。

・目標達成、課題解決に向けて、自分の殻を破りたい

・キャリアビジョンや人間関係をクリアーにして前に進みたい

・自分の人生に軸を持ちたい

といった時にお使いください。

 

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著者プロフィール

佐藤 春幸(さとう はるゆき)

プロコーチと人事のパラレルキャリア。コーチング・組織開発など、変化の渦中にある人と企業を支援。

米国CTI認定CPCC(プロフェッショナル・コーチ)