佐藤 春幸(さとう はるゆき)
東京都在住
※よく「はるさん」と呼ばれています
◆略歴:
「人事+経営」×「プロコーチ」のパラレルキャリア。会社員をしながら副業でコーチングのコーチとして活動中
◆経営:
BPO企業の人事担当 執行役員として、企業経営の一躍を担う。 MVV策定・浸透から組織開発、他のボードメンバーへの積極的な関与など。
※私自身も他のコーチのコーチングを受けながら、経営メンバーとしての自分の在り方・組織全体を導くリーダーシップの発揮にチャレンジしています。
◆人事:
大手ファッション企業(サザビーリーグ株式会社)、東証一部上場IT企業、ベンチャー企業で人事を歴任。部門責任者として、マネジメントは私自身も試行錯誤の連続です。
◆コンサルタント:
エン・ジャパン株式会社の人材紹介事業において、エグゼクティブ/マネージャークラスに特化した専門チームの立ち上げ。
※社長候補・役員候補・マネージャー層の転職支援
※チームリーダーとして事業拡大を推進(2度の社内MVPを受賞)
◆コーチングとの出会い:
26歳の時、私は新卒で入社したマーケティング会社で営業やプロジェクト管理の仕事をしていました。ある日、先輩に連れられて参加した異業種交流会で、見知らぬ年配の男性が「コーチング」について熱く語っているのを耳にしました。
——「答えは自分自身の中にある」
そのシンプルで力強いフレーズに、心を大きく揺さぶられたのがコーチングとの出会いです。
◆私がコーチになった理由
やがて私は、「人や組織が成長できる環境づくりを仕事にしたい」という強い思いに駆られ、人事の道へとキャリアを切り替えました。制度設計や人材育成を手がけ、組織を良くしようと奮闘する一方で、現実は理想どおりにはいきませんでした。役職や肩書きがあっても心から満たされない人、能力を活かせず価値観が満たされずに苦しむ人たちを、私は数多く目の当たりにしたのです。そして、自分自身も組織の中で孤立し、葛藤し、限界を感じるようになりました。
そんな中、ある週末に外部の勉強会で「プロコーチ(コーチングのコーチ)」と出会いました。当時、自分では仕事の状況をどうにもできなくなっていた私は、そのコーチから継続的にコーチングを受け始めます。自分の思い込みや壁を一つひとつ乗り越えて、自分が本当に望んでいた思い・ビジョンを思い起こしていく過程で、意識が変わり、行動が変わり、人生の景色が大きく変わっていく - その実感は、私にとって衝撃であり、希望そのものでした。
30代には、大きな挫折を味わい人生について考え直す機会がありました。その際も、縁あってコーチングを受け始め、改めて人生の舵を自分で握り始めました。
この体験を通じて私は確信しました。
「今度は自分が誰かの力になりたい。」
「人の可能性を信じ、その成長を支援することこそ、自分の人生のテーマだ」と。
いまコーチとしてクライアントと向き合うとき、私は常に「共に生きる仲間」としてそこに立っています。クライアントが勇気を出す瞬間に立ち会うたびに、私自身も勇気をもらい、共に成長させてもらっています。
その循環を通じて、少しずつ幸せな人が増え、世の中が良くなっていくことが、私がコーチであり続ける理由です。
◆コーチ:
2016年 コーチングの副業を開始
2017年 CTIのプロコーチ資格CPCCを取得
2020年 ICF国際コーチング連盟資格PCCを取得
※以降、常時20名ほどの方にコーチングを提供しています。
◆資格・トレーニング等
国際コーチング連盟認定プロフェッショナル・コーチ(PCC)
CRR Global認定資格 システムコーチ(ORSCC)
CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)
CTIコーアクティブ・リーダーシップ・プログラム修了(むすひトライブ)
CTI CLE(Co-Active Leadership Experience)修了
リーダーシップ・サークル認定プラクティショナー(LCCP)
Hogan Assessments認定コーチ
※日本語字幕を表示できます。再生時にYoutubeの字幕設定を日本語にご変更ください。
東証一部上場IT企業、ベンチャー、大手ファッション企業で人事を歴任。その後、エン・ジャパン(株)にて、エグゼクティブ/マネージャークラスに特化した人材紹介コンサルタントとして事業立ち上げに従事。現在は、プロコーチと人事(BPO企業)のパラレルキャリアを実践中。
新卒で入社したマーケティング会社で、インターネット事業の営業やプロジェクト管理を担当。社外の集まりで初めてコーチングの存在を知り、「答えは自分自身が持っている」というスタンスに共感して、仕事の傍ら「CTIジャパン」でコーアクティブ・コーチングを学び始める。
その後「“人が成長する環境創り”を仕事にしたい」と思い、転職し人事へキャリアチェンジ。人事部門立ち上げフェーズのベンチャー企業へ意気揚々と入社したが、現場から「うちの会社に人事なんて本当に必要なの?」と存在意義を問われ何も言い返せないところからのスタート。
孤独な戦いに四苦八苦していた時、プロコーチからの継続的なコーチングを受け始め、コーチングがもたらす効果(=意識と行動の変化)をクライアントの立場で実感する。ベンチャー企業〜東証一部上場企業にて、採用、人事企画、制度構築、人材開発、マネジメント、メンタルヘルス対応、労務対応、数々の修羅場を経験。
その後、人材紹介コンサルタントを経て、「人の可能性を信じ成長を支援する」という自分自身の原点に立ち返るため、個人でのコーチング活動を開始。
・ロジカルと直感、真剣さとユーモア、一見矛盾する要素からクリエイティブな場を創る
・コーチングの場に広がる、ゆったりとした大きなスペース
・核心をグリップし、行動につなげるアクティブさ
・20〜50代の男女
・経営者/役員〜マネージャー
・時代を担う若手ジュニアクラスの方
・結婚/出産/子育て等ライフステージの変化の渦中にいる女性
・起業/副業している方、および企てている方
・管理部門で働く方
・壁を乗り越えたい/殻を破りたい方
他
コーチングを通じて、クライアントからたくさんの勇気をもらい、クライアントとともに成長させていただける役割に喜びを感じるからです。
コーチングというと「スキル」のイメージを持つ方も多いかも知れません。しかし、スキルはごく一部の要素でしかなく、むしろコーチとしての「在り方/人となり」こそがコーチングに大きく影響します。そういう意味では、コーチであり続けることは自分を磨き続ける旅でもあります。
プロコーチとして様々な方にコーチングを提供して感じるのは、誰しも「自分の人生を思い切り自分らしく生きていきたい」という願いを持ち、その向こうに「自分の想像を超えた人生が待っている」ということです。
仕事における目標達成や自己実現に留まらず、ご自身の人生を充実させる1つの仕組みとしてコーチングを体験いただければ幸いです。
・話しやすい、声がいいとよく言われます。
・物怖じしないように見られがちですが、人並みに悩んだり、心配することが普通にあります。
・趣味は お笑い動画(よしもと新喜劇など)、クラフトビール飲み比べ
・行政書士法人jinger運営サイト「起業サプリジャーナル」にて人事関連記事を複数寄稿
・「後悔しない40代を。行動する読書会」共催