生き方を決めることで、成果につながる

半年くらい、プライベートである勉強会に参加しています。
昨日は特別な催し物がありました。

参加者全員から

「自分の強み」と「成長課題」について端的かつ率直にフィードバックを受ける

というもの。
半年も色々なワークや議論をしているので、同期内で「あの人はこういう人だ」というのが
お互い見えてきます。
「言われて嬉しい(こっぱずかしい)」ことと、「言われて痛いこと」を17名から面と向かって
フィードバックされました。

長所と短所は表裏一体だと言いますが、良いか悪いかは別として他人にそういう印象を
与えているのだなぁと考えさせられました。

「ありのままの自分でいい」的な風潮が広がっている気もしますが、

「ありのまま」を受け入れて現状維持でいく方がラクはラクです。

が、「ありのまま」を受け入れた上で、新しい筋肉を鍛えて使いこなせるようになったらある意味もっとラク
というか日々面白いだろうなと思います。

そのためには筋トレが必要ですね。筋トレを継続するにはモチベーションが必要。
モチベーションの源泉が目的やゴールだとすれば、

どういう生き方をしたいの?というところに辿り着きます。

漠然とした問いですが、

その答えによって、受け取るもの&自分への影響&自分の成果や他人への影響も変わるので、

たまには立ち止まって考えてみることも必要ですね。


著者プロフィール

佐藤 春幸(さとう はるゆき)

プロコーチと(株)セイムペイジ人事責任者のパラレルキャリア。コーチング・組織開発など、変化の渦中にある人と企業を支援。

米国CTI認定CPCC(プロフェッショナル・コーチ)